日本のスポーツ事情

皆さんこんばんは。

今回は日本のスポーツ関係のパワハラ体罰についてお話しさせていただきます。

 

今年に入って様々なスポーツがパワハラ体罰のニュースを聞きます。

体操、レスリング、野球やサッカー、バスケなど様々な種目でニュースされています。

 

しかも、まだ社会人より小学、中学、高校、

大学の生徒学生さん達が被害に多く遭われていると思います。

将来五輪選手や世界大会で活躍できる金の卵を

なぜ暴力的な行動に出てしまう指導者がいるのかが不思議でありません。

 

その理由は、今の指導者達が昔経験した事を

同じようにしようとするからだと私は思います。

昔と一緒にする事自体がおかしいと思うひともいらっしゃいます。

というのも、昔はスポーツ部は体罰や暴力があっても自分のためだというのが当たり前だった

からだと思います。

やはり体罰や暴力はやってはいけないことです。

被害者はもちろんのこと、やった側も一生傷を

負って人生を歩く辛さ。

 

最近では、あの学校が休部で有名な話です。

今から三十年以上前、高校野球はある学校の黄金時代がありました。全国制覇に何度も輝き、数々のプロ野球選手を輩出した学校でした。

テレビで高校時代の事を聞かれると、高校時代にはもう戻りたいと思わない内容。

やはり体罰などがあったんだなと思いました。

 

その影響か2013年の暴力をきっかけに、野球部も募集停止になり、休部になってしまいました。

そう世間で有名なあのPL学園高校野球部です。

 

正直野球部に入りたい人が入れない。野球ができない人達が悲しすぎます。

 

スポーツの指導に熱心なることはいいことだと思いますが、行き過ぎだ行動は、絶対してはいけないことが100%なくなるまでスポーツ界の

選手や指導者は、気をつけないとダメだなと思います。

 

2年後、東京五輪迎えます。日本のスポーツ界の不祥事が今後もニュースにならないよう、皆さんで応援していきましょう。